2010-01-01から1年間の記事一覧

私的電子書籍化元年

電子書籍元年ということになっている2010年ですが、暮れも押し迫ったこの時期に滑り込むように私も、電子書籍を体験しました。といっても、新しい端末を買ったわけではなく、スキャナを買っただけですが。FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M (Macモデル)出版…

本日も、昨日に引き続き、マクドで時間つぶしである。 昨日だけでは、買い物が終わらなかったのだ。 昨日は手ぶらだったので、iPhoneで書いたが、今日はポメラを持ってきた。 待つのは苦手だ。 先日、団地の掃除(住民みんなで掃除する)があったのだが、1…

アリス・マンロー

さて、やっと時間的にも、心理的にもよゆうがでてきた。 とはいうものの、買い物をしないといけなかったりして、暇とはいいがたい。子どもを保育園に送ると9時なのだが、たいていの店は10時開店なので、微妙に1 時間弱空きができる。この1時間「弱」いうとこ…

昨日はかお先生が、やってきたので、新大阪に迎えに行く。駅には、ピカチュウがいたので、記念撮影する。暑いところご苦労様です>ピカチュウさん。 かお先生と合流したあとは、ちーのサンダルを買いたいというので、阪神百貨店へ。しかし改装されていて(前…

ギター

今年の正月に買ったギターについて。やりはじめて、半年+2ヶ月ぐらいたったギターであるが、亀かナメクジか、というような遅い上達速度ながら、まだ練習をしている。 っていうか、弾いているとあまりにも楽しいので、早々にちゃんとしたギターを買おうと、…

ポメラ

半年ぶりの更新なので、うれしくて書きまくる私ですが、ここからは新幹線の車内からお送りします。気楽な自由席、さすがに今日は混んでるかな、やばいかな、と思いましたが全く問題なく、座れました。使えるかどうか、半年たたないとわからないといっていた…

本日も帰省中であるが、明日は早朝より単身帰宅予定である。帰省してしまうと、ある意味やることはなにもないし、実家といっても自然がたくさんあるところではなく、町中のマンションなので、どちらかというと、子どもたちも家にこもりがちであり、旅の疲れ…

今日は、子どもたちとともに、実家へ向かう。かお先生は急に仕事が入り、急遽、4人でいくことになる。 昨日とまりがけで、伊豆のほうへいっていた子どもたちの疲れを心配していたが、一晩寝たら、すっかり元気になっていた。まあ、油断は禁物だが、心配しす…

治りませんように

治りませんように――べてるの家のいま作者: 斉藤道雄出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2010/02/18メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 105回この商品を含むブログ (27件) を見る激務のため、通勤電車のなかは貴重な睡眠時間となってしまっているので、本…

本日の夕食はカレー

夏休みで子供たちはお出かけ。私は2年ぶりくらいの独りの休日を過ごしております。やっと更新できましたが、次はいつになるやら。仕事も園もともに激務が続いております。

さぼって昼寝する看護婦

鷲田清一がこの本で話していたエピソード臨床とことば―心理学と哲学のあわいに探る臨床の知作者: 河合隼雄,鷲田清一出版社/メーカー: TBSブリタニカ(阪急コミュニケーションズ)発売日: 2003/02/01メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (9件)…

機械化と労働

実は何度か書いたことがあるのだけれど、執拗に考えていることなので、書いてみる。自動化機械化と労働について。たとえば、高速道路のETC。これを普及させようと、土日に千円にしたりする政策がとられている。ETCにする利便はいくつかあり、高速道路がスム…

リアル書店がアマゾンに勝つ方法

いまのままでは、アマゾンに負けっぱなしだ。というのが、私のリアル書店に対する評価だ。たしかにリアルであることのメリットはある。しかし、あまりにもアマゾンが便利になっているのに対し、リアル書店はほとんど変化もなく、サービスもよくならない。ほ…

キサー・ゴータミーの物語

小坂井敏晶「民族という虚構」で紹介されていた話、ネットで調べたら、ここにあった。http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/muga_2.htmlより孫引用ーーー キサー・ゴータミーという若い母親がいた。その小さな赤ん坊が死んで、彼女は悲しみのあまり、…

加藤幸子

純文学文芸誌を買う習慣は続いていて、思いつくままにぺらぺらめくって、読めそうなところ、気が向いたところを読んでいる。本日は、群像にあった、「トラウマ犬」という随筆を読んだ。うまい。文章がいい。なんて安定している安心して読める文章なんだろう…

「降りていく生き方」横川和夫著(太郎次郎社刊)降りていく生き方―「べてるの家」が歩む、もうひとつの道作者: 横川和夫出版社/メーカー: 太郎次郎社発売日: 2003/03/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 54回この商品を含むブログ (15件) を見るのあと…

電子出版と紙の出版はテレビと映画のようだ

昨日、一昨日からの続き。この問題について、いろいろ考えて、二つの結論(というか仮説というか予測)が、とりあえず今の私にはある。それは1。紙の出版物は、テレビに攻撃された映画業界のように生き残る。 2。人々がお金を払うのは、流通というサービス…

絵本の新刊2点

ジョン・バーニンガムの新刊ひみつだから!作者: ジョン・バーニンガム,福本友美子出版社/メーカー: 岩崎書店発売日: 2010/02/13メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るとなんとのボブ・デュランの曲を絵本にしたも…

うどんがうれしい

金曜日の夜に寒気がしていたが、とにかく薬を飲んで3時間寝て、土曜日早朝に起きたが、体が痛く苦しいのをなんとか、かお先生に送ってもらって新幹線に乗る。2時間半をほとんど眠って起きると幾分回復しているようなので、とりあえず薬を飲んで、タクシー…

インターネットはフリーじゃない

出版の電子化などに関係する話題を読んでいて感じる違和感その2、を書いてみる。それはインターネットは無料じゃないということだ。なんでも無料でといっているけれども、通信料は払っているし、端末の購入代金も払っている。本を買って読むのと、インター…

電子出版iPad,iPhone,kindle

日本でもamazonのkindoleや、appleのiPadが発表されて、いよいよ電子出版本格化か?と話題になっている。そこに私も参戦してみよう。まず、いろいろな意見をネットで読んでいると、かなり違和感がある。その一つは、これから電子出版が始まるみたいな言い方…

いろいろ忙しくて、なおかつ疲れがでて、死にそうなところだったりした。というか、いまも体調が完全には直っていないのだが、とうとうというか、またもや無駄遣いしてしまった新しいものが来たので、使ってみるテストとかいいつつ。買ったのは、iPhone用キ…

今日は余り気乗りがしないが、書いてみよう。 当然のことながら、芥川賞候補の最後の一作を読んだ。読了するのに非常に努力を要した。ラノベですかね。この独白というか躁的なおしゃべりは。それから清涼院流水みたいだと思ったりもしたけど、そのままオマー…

そんなわけで、この2日、仕事の行き帰りで文藝賞受賞作にして、芥川賞候補で、なおかつもう単行本になっている2作品を読んだ。犬はいつも足元にいて作者: 大森兄弟出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/11/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 20…

なんだか知らないが、いつになく文芸誌の小説が読めている。まずは、群像2月号 朝比奈あすか「クロスロード」 二人の女性、同い年で、一方は主婦、一方は単身で仕事している。この二人の視点で、その生活や高校時代の思い出などが交互に語られ、途中で二人…

中西準子「食のリスク学」を買った。食のリスク学―氾濫する「安全・安心」をよみとく視点作者: 中西準子出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2010/01/09メディア: 単行本購入: 27人 クリック: 300回この商品を含むブログ (38件) を見る私はこの人の考え方、…

川上弘美の群像1月号にのっていた「小鳥」があまりにもヒットだったので、「センセイの鞄」につづき、「神様」と「真鶴」を読む。結論としては、期待はずれだった。「小鳥」が最高で、ということは、次の作品がとても気になる。真鶴 (文春文庫)作者: 川上弘…

さて、子どもたちも大きくなり、さらに手がかからなくなってきている昨今です。先日、図書館に連れて行ったら、1時間半も、3人とも、バラバラに一人で本を読んでいました。面倒がなくて、とても楽だった。ちょっと前なら「読んで読んで」とせがまれたが、…

年末年始は、あまりにもいろいろあって、書きそびれてしまった。なんとか無事にサンタクロースもやってきたし、園のおたよりも出した。年末は新しい店で、休みがとれるのかどうかヒヤヒヤしていたが、気のきく人がいて、なんとかとれた。だが、とれたと思っ…