ポメラ

半年ぶりの更新なので、うれしくて書きまくる私ですが、ここからは新幹線の車内からお送りします。気楽な自由席、さすがに今日は混んでるかな、やばいかな、と思いましたが全く問題なく、座れました。

使えるかどうか、半年たたないとわからないといっていたポメラですが、いわゆる文房具として、ほぼ必要不可欠なものになってきています。昨日、一昨日も、実家にて、ポメラで入力、iPhoneで更新しています。パソコンで書くのとほぼ同様か、あるいは書く以外にやることがないためか、むしろいつもより長い文章が書けてしまっています。
iPhoneにキーボードが付くのと、どちらがいいか、というのは実に悩ましい問題ですが、私の持っているiPhoneは初代なので、OSをアップデートしてもつながらないので、悩むこともなく、ポメラを使用しているわけです。

ただ、たぶん私は、iPhone+キーボードが可能であっても、ポメラは持っていて損だとは思わないだろうな、という気がします。利点はこんな感じ。

1。鞄のなかにいれておいて、かさばらず、すぐに使える。
2。バッテリが乾電池で、使わないとほとんど減らないので、使おうとおもったときにバッテリ切れということがない。
3。ほかに機能(たとえば通信など)がないため、書いている途中で、遅くなったり、他のソフトのメッセージがでたり、メールに気を取られたりということがない。

ポメラの使用目的である、議事録メモ用の機械としては最強で、私はミーティングがあると必ず持っていきます。議事録が必要かどうか関係なく、いらないかなあ、とおもっていても、やっぱりメモっとこっていうときに、パソコンだといつも運ぶのは大変だし、携帯だと長文になると打ちにくいですからね。

iPhoneのキーボードの使用感がどんな感じなのか、使ってみないとわかりませんが、以外と本体とキーボードをつなぐ手間や、バッテリーの持ちがネックになってくるような気がします。ポメラにはその心配はありません。iPhoneのバッテリが切れそうになったら、電源を切ってしまって、ポメラで書くということもできるからです。

そんなわけで、私は今使っているポメラが壊れたら、新しいポメラを買うだろうと思います。これは私にとっては、ボールペンと同じ位置にあるものだからで、楽しいデジタルガジェットではなく、必要不可欠な文房具だと思うからです。

ただ、ブログの更新ぐらいなら、iPhoneとキーボードのほうが気楽にできるかもしれません。QRコードを読み込ませて、コピーペーストしアップする作業はめんどくさいからです。