うどんがうれしい


金曜日の夜に寒気がしていたが、とにかく薬を飲んで3時間寝て、土曜日早朝に起きたが、体が痛く苦しいのをなんとか、かお先生に送ってもらって新幹線に乗る。2時間半をほとんど眠って起きると幾分回復しているようなので、とりあえず薬を飲んで、タクシーでお寺へ。なのにタクシーが道を間違えてたどり着かないので、途中で降りて歩く。少人数とはいえ、久々の親戚たちとともに、三回忌を行う。骨折した父はなんとか歩けるようになっている。で、そのまま会食をしたが、これがいけなかった。腹が痛くなるは熱がぶり返してくるは、どうしようもなく、途中で退席して、帰路につくことにする。やはり2時間半眠り、かお先生に迎えに来てもらって、5時に帰宅。結局、次の日の昼まで眠り、仕事にいく。
 仕事は辛いので、てきとーにすませる。ただ、夕食として飲んだ、ユンケル黄帝液とウィーダーインゼリーのおかげか何とか調子が戻ってくる。とりあえず、痛みと熱は収まった。というところで、昨日の夜になる。

ブログを狂ったように書いたあとは、また眠り。朝はなにも食べずに子供を園に送り、スケートの手伝いにいって、そのまま仕事へ。腹の調子はよくなってはきているが、固形物を食えるかどうか微妙なので、自販機でコーンスープつぶつぶ入りをよく噛んで飲む。このつぶつぶが消化に悪いのだ。

で、なんとか持ちこたえそうなので、うどんにチャレンジする。うどんも固形だがコーンがいけたからなんとかなりそうだが、きつねうどんの揚げにじゃっかんの懸念が。しかし、そこのうどん屋(というかフードコート)には「きつねうどん」か「かき揚げうどん」しかない。あとはラーメンだが、さすがにラーメンは無理そうなので、きつねを頼む。おねえさんの愛想はとてもよく、明るく「きつね、うどん、ですね!」といってくれる。きっとこのおねえさんには、私にとってこの250円のうどんが、とてもチャレンジングな食べ物だとはおもっていないだろうな、と思いながら、そろりそろり食べる。ああうまい。

なんとか、回復しそうです。

腸閉塞というのが、私の持病なのだが、こんな病気で苦労している人なんていねえだろうと思っていたが、ネットで検索すると、とってもよくにた境遇の人がいて驚く。

私がやばいと思ったときの対処法は、腰にホッカイロを張る。ナロンエースを飲む。食事はほんとにやばいときは絶食ですが、まだおなかが動いていれば、ゼリーか、栄養ドリンクか、ホットカルピスだけにする。これでなんとか1日2日過ごして、おなかが動いていれば、直ります。直らなければ、速やかに入院です。入院しちゃえば、1週間ぐらいで直るので、まあ、大したことはありません。ただし、一生直りませんが。

で、数日かけて、徐々に固形物の食事にしていきます。
今日はうどんが大丈夫だったので、お粥も大丈夫でしょう。帰ってからの食事が楽しみです(いま電車の中で書いているので)。