2008-11-24 ■ アスファルト あいかわらず、三浦雅士「漱石」岩波新書を読む。内容は濃いのだが、ですます調とである調が混ざっていていちいち引っかかる。わざとやっているなら失敗ですね。でも、この本、面白さは保証できます。「我が輩は猫である」のテーマは自殺、とかね。