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あいかわらず、芥川龍之介を探っているのだが、あんまり時間はなく、青空文庫をちらちらと読んだりする。iphoneと青空文庫で、全集を持ち歩き、電車で読めるという環境は、ありがたい。ただし、眠くてその気がなかなか起きないのが問題。
ところで、なぜか本棚で北村薫の「六の宮の姫君」を見つけてしまう。奥付を見ると、もう十年以上前に買った本だ。
- 作者: 北村薫
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/06/20
- メディア: 文庫
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ちなみに、最初に読んだときはそうは思わなかったけれども、この小説も自殺が隠れたテーマなんですよね。はあ。
そんなわけで、菊池寛にも手を伸ばすのであった。ますます遠いなあ。