パソコンに向う時間がないが、実は色々遊んでいる。

2日は数ヶ月ぶりに、家族全員で動物園にいった。ほんとに全員がそろうことが滅多にないので、それだけでなんとなくうれしかったりする。最初、かお先生は「箱根にいこう」と行っていたが、言い出したのが9時ごろで、ちょっと遠いのでやめにして、近場にしようと説得する。で、バス、電車、モノレールと乗り継いで、多摩動物公園へ。

車にのらなかったのは、道が混むから(あまり関係ないけど、高速はとんでもなく渋滞していたらしい;うちの車にはETCはついてません。カーナビも)というのもあるけど、私がモノレールに乗ってみたかったからというのもある。実際、子供たちも大喜びだった。それに、車にのって楽を覚えさせたくないという教育的な気持ちもあった。でも、実は電車に乗るということも一つのイベントとして楽しみの一つなのだ。車という個室では得られないワクワク感がバスとか電車にはある。案の定、出発のバスには乗り遅れそうになって、みんなで走ったし、帰りのバスが大混雑でいろいろ大変だった。モノレールには近くの大学の学生たちが大量に乗り込んできた。どれもすべて子どもにとって興味深い体験だし、私にとっても思い出になる。

多摩動物公園は、子どもが無料なのが、とてもありがたい。下調べもせず、大人が千数百円かとも思ったけど、600円だった。で、キリンをみながら、お弁当を食べ、私はビールを飲んだ。少子化なのか、インフルエンザを恐れてなのか、それとも高速が安いからか、園内はゴールデンウィ−クにしては、それほど混んではいなかった。

帰りに、ソフトクリームを食べ、お土産を買う。

そのあと、かお先生がなにがたのしかった?と子供たちに訊いたら、

ちー「もぐら」(もぐらのいえ、というのがあり、パイプのなかを進むモグラが見える)
みー「ノート」(帰りの売店で動物柄のものを買った)
さと「ソフトクリーム」

おいおい、君たち、ライオンとかカンガルーとかオランウータンとかコアラとレッサーパンダとか、大物はどうした。
ま、そのようなものではあります。