電子書籍販売の提案

いわゆる自炊をして、これが通勤途中で読むのにかなりいい、ということになったので、できれば新刊を買ってすぐにIPhoneなどで読みたい。で、出版社の方々に提案したいアイデアがあります。

紙の書籍を買ったら、その本のPDF(あるいはePubなど電子書籍の形式)をダウンロードできるようにしてもらいたい。ということです。

そんなに難しいことではないと思います。書籍をPDF化して、どこかのサーバに置いてくれればいいわけです。買ったかどうか、とコピーのプロテクトは、

1、ダウンロードするときに、名前と電話番号と住所を年齢を記入しなくてはならないことにして
2、ダウンロードするPDFには、シリアルナンバーをつける。
3、シリアルナンバーで、誰が購入したかわかる。もし、シリアルナンバーが同じファイルが何個も見つかればそれは違法コピーということになるので、使用を制限するとか、警告するとか、冊数分の代金を請求する。
4、あと、ダウンロードするときに、本の何ページに書いてある文字を入力させる。何ページかは毎回ランダムなので、てもとに、本がないとダウンロードできない。

と、そのようにしてくれると、買ったらすぐダウンロードして、電子版を読めるわけです。無線LANが書店にあるのが理想。もちろんテキストを検索できるととてもうれしい。

これなら端末も選ばないし、自炊する手間が省けるし、すごくいいと思うんですけど。

似たようなことは、すでにやっているところもあるようなのですが、できれば、何社か共同で、一度に新刊何十冊とか、既刊数千冊とか、出して、キャンペーンすれば結構いけるのではないかと思います。とはいっても、何年も何十年もかかりそうですが。

いかが?