昨日は大挙して、お客さんがやってきて、平日にもかかわらず売上がよかった。しかし、バイト人数は少なく、仕事が進まない。いったい何があったんだ? 給料日と雨で説明がつくのか、よくわからない。2月は日数が少ないので、とくに後半の一日が濃くなるという効果はあるのだが。

とおもったら、今朝の日経でトップのニュースが「内需型産業なお高水準」と新卒採用を今年増やす企業を取り上げている。日産が減産幅を縮小する記事も一面。数日前にも、トヨタが減産をやめるというニュースがあった。在庫の水準が充分下がったから、という理由だった。トヨタ関連の会社の契約を切られた人による秋葉原で通り魔殺人がおきたのは、リーマンショックよりも前の話だから、かなり前からトヨタは減産をしていたのだろう。そんなニュースあったっけ?
 ドルもすこし復活してきた模様。

 そろそろ、マスコミで景気後退イメージキャンペーンが終わって、景気回復キャンペーンに変るかもしれない。経営者のみなさん、人々が「不景気だからしかたない」と思ってくれる間に、リストラとか契約解消とか工場閉鎖とか賃金減額とかやっておかないと、もうすぐできなくなるかもしれませんよ。

 昔、映画「魔女の宅急便」を観たのだが、そこで使われた荒井由美のCDを持っていた(「ユーミン・ブランド」)ので、一緒に聞いたりしているうちに、ちーがいたく気に入ってよく聞いているので、じゃあ違うのも一緒に聴こうと思って、荒井由美のボックスセットを購入した。あいかわらずYoutubeでいろいろ聴いてみると、これは天才だと思うようなったのもあり、ベスト盤ではなく、4枚だしちゃんとオリジナルで揃えようと思ったのだ。

Yumi Arai 1972-1976

Yumi Arai 1972-1976

単品で揃えるよりも安い。

で、一気に聞くのではなく、一枚一枚、何ヶ月かおきに、丁寧に聴いていこうと思っている。
というわけで最初の「ひこうき雲」だけを開封。うわあ。
すげえ、名盤だ。もう何回もとおして聴いている。

どれもいいのですが、特に「紙ヒコーキ」という曲がいいです。(CMじゃないビデオもあったけど、私の好みでこっちにしました)
参考→http://www.begets.co.jp/doda/archive/096.html
「あてはないけど 紙ヒコーキに 愛のことばを走り書きして」とか「屋根にのぼると 空は近いよ」とか、すごいですね。

ひこうき雲

ひこうき雲

余談:読んでもいないし、映画も観ていないけど、この「ひこうき雲」は「スカイ・クロラ」を彷彿とさせるのですが、どうでしょうね?