24日の午前は、家事と宿題をするが、あいかわらず宿題はすすまず。
午後は仕事。予想に反し、夜が忙しかった。特に7時半に集中。駆け込みでみんな絵本を買っておりました。ひさびさ(数年ぶりだな)に、てんぱった状態だった。

帰宅すると、テーブルの上にケーキが置かれ、こんな手紙が…。


しかし、サンタに「かんそう」をもとめる、みーの大胆さがいい。さらに、みーもサンタへの手紙を別に用意していたようだ。

25日のあさになると、大騒ぎするこどもたち。今日は仕事は休み。
サンタからのプレゼントは、ちーが織り機、みーは人形の洋服と編みカギだった。さとは保育園にサンタがきて、飛行機型のパジャマ入れを20日にもうもらっています。

ちなみに、ちー&みーはわたしにも手紙をくれました。

クリスマス会があるというから、その後、みーは学童へ。ちーは友だちと約束があるから、午後から行くといい。私とさとの二人で遊ぶ。

ボールを持っていったので、砂場で山を作り、転がして遊ぶ。よく考えれば、知育玩具ってこれの単純か、雑音をとりのぞいたものだなあと思ったりする。ボールが転がる経路をつくるのに、玩具とちがって砂はいまいち思いどおりにならない。そこがいいのだ。人生は予想がつかないものだ。とかなんとか、いいつつ、壁をつくって、ボールで壊したり乗り越えたりしているうちにお昼。

またもや、スパゲッティを食べ(ニンニク、タマネギ、小松菜をいため、シーチキンとトマトジュースを加えて煮たソース)、ちーが遊びにいく前に、シートンの「灰色グマ」を読む。猟師との死闘が描かれる。描写が短く、細かいことは書かずに、あっさりしている。が、これをねちっこく書いたら、長編になりそうな密度で話が進む。子熊だったワーブは、すでに壮年となり、人間から恐れられる存在になっている。5ページほどで、3人殺してしまった。夜にもつづきを読んだが、ちー以外はいやがる。さとは泣きそうになっている。ちー(と私)はおもしろいと喜ぶ(このあたり年齢の違いかな)。

狼王ロボ シートン動物記 (集英社文庫)

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