あまりにも代りばえしないので、書くこともないのだが、体調は微妙に改善されたものの、いまだ余談を許さず、カイロと薬、そしてできるだけ無理をしないという方向。仕事はらくちんだったのでそれは良かった。
 バイトくんが月刊誌の「文藝春秋」を知らないことを知る。おいおい、そんなことでいいのか? しかし、本屋でバイトしていても(しかも1年ちかく)文藝春秋を知らないですんでしまうわけだ。で、意地悪に「文藝春秋」を出している出版社はどこでしょう?と聞いてみる。もちろん、そのバイトくんは答えられない。文藝春秋のほかにも「文藝」という雑誌もあるから、間違えないでね、と教える。
 で、じゃあ、「綿矢りさ 」って知ってる? と聞いてみる。バイトくんは知らない。おお神よ!
 たとえば、この間の「早稲田文学10時間」に出席した方々は、このような現実をどう思うのか、聞いてみたいものです。