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おお！　昨日の伊坂幸太郎につづいて、今日は東野圭吾。映画ヒット中に単行本２冊同時刊行！　すばらしく商売上手。あたまが下がります。

ガリレオの苦悩

聖女の救済

もうひとつ本日発売。

対テロ戦争株式会社―「不安の政治」から営利をむさぼる企業

金融恐慌が行き過ぎた資本主義の現れだとすれば、これは、その、もう一方の現れではないかという気がする。戦争すらも利益追求のための手段となる。兵もまた労働者であり、その賃金はコストダウンのための対象となるのだろうか。