自死という生き方―覚悟して逝った哲学者

自死という生き方―覚悟して逝った哲学者

自死という生き方」
 能動的な死。病気ではなく、精神の異常ではなく。健康な精神が自ら理知的に判断し、自らの命を絶つ。そのことを実証した哲学者の遺書であり、自殺ではなく自死の根拠を述べた本。いまのところ、評価できず、判断不能。文章はとてもわかりやすい。